最低賃金がいよいよ全国平均で1,000円超となります。
7月26日第67回中央最低賃金審議会で、今年度の地域別最低賃金額改定の目安の答申がまとめられました。 各都道府県の引上げ額の目安は、Aランク41円、Bランク40円、Cランク39円となります。 目安どおりに各都道府県で引上…
Read more
7月26日第67回中央最低賃金審議会で、今年度の地域別最低賃金額改定の目安の答申がまとめられました。 各都道府県の引上げ額の目安は、Aランク41円、Bランク40円、Cランク39円となります。 目安どおりに各都道府県で引上…
Read more
PMPでもモデル就業規則を持っていますが、PMP版は厚生労働省版とはまた異なる内容としています。 とは言え、厚生労働省のモデル就業規則 が、労働法改正もないこのタイミングで改定されるということには注目していただきたいと考…
Read more
今月10日過ぎに、日本経済新聞では、昨年7月の女性活躍推進法改正により常用労働者数301人以上の企業に義務化された社員の男女間の賃金差についての報道がありました。改正法では改正後の決算期から3か月以内の情報開示義務となっ…
Read more
今年の春闘の結果は 7月5日、連合が2023年の春闘の結果を公表しました。 5,272 組合の「定昇相当込み賃上げ計」は加重平均で3.58%(昨年同時期比+1.51%)、金額では10,560 円(同比+4,556 円)と…
Read more
岸田総理のテレビでの国民への直接の語り掛けもあり、6月16日PMP Newsで速報として 「異次元の少子化対策 – 企業人事の関連は?」についてご案内しております。 実は、岸田さんのテレビがあり速報としたため、当初考えて…
Read more
6月13日岸田総理が国民に直接語りかけた異次元の少子化対策、マスコミでは財源の曖昧さを懸念する報道が中心でした。 財源が確保できなければ、対策のいくつかは実施が見送られるかもしれませんが、ここでは企業、特に人事に関連する…
Read more
政府は6月5日に男女共同参画会議を開き、女性活躍・男女共同参画の重点方針 2023=いわゆる“女性版骨太の方針 2023”を発表しました。 “女性版骨太の方針 2023”の概要は、以下の通りです。 詳細は、こちら をご参…
Read more
来年4月1日からの改正労働基準法施行規則の施行に伴い、裁量労働制の手続きに追加される事項があります。詳細は以下の通りです。 留意事項として、以下の下線部分が今回追加されます。その上で、事業場の対象労働者全員…
Read more
2023年の賃上げ動向については、4月13日PMP News として、連合の中間報告として「平均賃金方式で回答を引き出した 2,484 組合の加重平均は 11,114 円・3.70%(昨年同時期比 4,795 円増・1.…
Read more
5月16日、日本経済新聞で“3歳まで「在宅」努力義務”との見出しで報道された記事についてフォローしました。 厚生労働省では今後の仕事と育児・介護の両立支援に関する研究会での議論が重ねられており、5月15日に当研究会の論点…
Read more
令和5年3月10日最高裁 第二小法廷判決をご案内いたします。 本件は、平成27年5月、熊本労働基準監督署から適正な労働時間の管理を行うよう指導を受けたことを契機として、就業規則を変更し、これに基づく新たな賃金体系を導入。…
Read more
5月8日付け、新型コロナウイルスの5類への移行に伴い、コロナ関連の規制は大幅に緩和されていますが、妊娠中の女性社員については、引き続き、母性健康管理措置が必要となります。 これについて、改めて各社に注意喚起いたします。ま…
Read more
5月8日のPMP Newsについて読者から、厚生労働省はコロナ感染した社員を休業させても休業手当不要という見解 とのご指摘をいただきました。 <感染した方を休業させる場合> 4 – 問2) 労働者が新型コロナ…
Read more
5月8日より新型コロナウイルスの感染症予防上での分類が2類から5類に変更されることに伴い、政府の新型コロナウイルス対策の「基本的対処方針」が廃止され、この実行母体であった政府の対策本部も廃止されます。 また、同日付で、基…
Read more
来年4月から施行される労働基準法施行規則改正により、採用時に社員に対して手交しなければならない労働条件通知書の絶対的記載事項である、就業の場所と従事すべき業務の記載に際して「雇入れ直後」「変更の範囲」の2つの記載が必要と…
Read more